こおしんづか

妻籠宿から2キロほど歩くと目的地の「こおしんづか」さんに到着です。そこには囲炉裏の煙によって燻され黒くなった木材達と、それらのおかげで鮮明に見える火のコントラストが調和した非日常のように思えて、どこか懐かしい物寂しくも、温まる、そんな空間がありました。普段はあまり使わない「灯る」とゆう言葉がふっと浮かんだんですけど自然とそうゆう言葉がぽんぽん浮かんでくるから不思議。

カコ

とても懐かしい駅を通りすぎました。確かにそこに誰かといたんだとゆう事実が心を動かしはじめて、止まりませんそこに誰かといたんだとゆう事実とそこに生かされていたんだとゆう事実に今生かされていることになんか泣きそうになる。過去に生きたくなる瞬間ってあるなぁ。そこに生きる今はもうないんやけどさ😌「終わりある人生に なぜ希望持たせたか   なぜこの手をすり抜ける   ものばかり持たせたか   それでもなおしがみつく 僕らは醜いかい   それとも綺麗かい」ちょうど流れた大切なこの歌詞の意味を私なりの解釈で初めて落とし込めました。って思ってたら降ってた雨も止んで太陽見えた😆✨

それとそれ

対極のものが同じ空間にある美しさ。色んなものに例えられるなぁと、、最近は目にシャッターをつけたいなと思っています。どこまで見たものを感じたままに伝えられるか言葉の引き出しを増やしたい、、、。それと今日はたくさん歩いたんです。その間になんとなく歩いてきた道を振り返ってみたらついさっきいた場所がもう過去で元に戻った瞬間にも、もうそれも過去で今と過去って隣でも背中合わせでもなくて同じやんかって何気なーく思っていたんですけどそう思うと、ちょっと待ってちょっと待って!ってなって焦った。笑けど待ってくれるわけもなく。笑とにかくどんな瞬間もちゃんと感じとこうって思いました。ほんとに。無でいるのはもったいないな最近考える。機械で起きかえられないようなものを、大切にしていかないといずれ全部機械さんに取られちゃうなーて。AIとかが出てきたからこそ人間は人間にしかできないことに目を向けられるタイミング。自分には何ができるかな。自分にしかできないことは何かな。今日生まれたかのように何も知らない自分を楽しむ😆

NHKの環境、社会問題についての特集をみました。遺伝子組み換え、AIを搭載した戦闘機などの科学技術がもたらす未来について知り、考えたのは初めて。ただただ「心」の見えない進化に人間としての焦りと、怖さも感じました。何によって生み出され何によって生かされているのか生み出された問題からしか気づけない私。うーん。この前から少し書いているけど人間としての自然環境とゆう自然それらの尊さを忘れかけてしまう。それらの心地よさを差し置いて 欲求を満たせた とゆう心地よさを求めるようになってしまう。常に自然である自分自身を感じ自然と自然に生きていきたいなあ。そのために目の前の選択をしたい。そしてたくさんの不自然に気づくきっかけは、自然から得られることを私は気づかせてもらいました。それでもまだたくさんの矛盾が次から次に押し寄せるけど突き詰め続けたいところ。です。どのような世界で生きていきたいかどのような自分で生きていきたいか。ゴールがあるかわからないけど一瞬一瞬の私と、関わるもの全てがぷかぷか浮かないようにしたいなあ2020年は様々なご縁を生かし人生の目標の達成に向かう過程の中でたくさんの方々に感じた思いを伝えることわたしを思いっきり表現する。まずはワクワクに向かって迷わずいきます☺️たのしみ!!

見えるもの

淡路の南にあるモンキーセンターのお猿さんに会いにいってきましたお猿さんたちはある程度決まった時間に山から降りてきてこのセンターでエサをもらうんだと😆ここでエサをもらえると知っているからお猿さん達は降りてくるんやろうけどここでもらえるエサってある程度決まってるわけです。ふと浮かんだのは安定とゆう言葉。ここにくればいつだって安定して「食べ物」がもらえる。他のところに行けばもしかしたらもっとおいしい自分好みの食べ物が食べられるかもしれないのに、って。これ自分に置き換えて考えてみたんですもしいつでももらえるエサが本当に好きな食べ物だったとしてもそのエサしか知らない状態でそのエサを食べて「おいしい」と感じるか他のものを食べてみて「あ、やっぱりあのエサが好きだなおいしいな〜」って感じるかどっちが自分の感じたい美味しいかって考えると、私は後者でした。それに、その山と、エサをもらえる場所があることを知っていると同時にその他にも世界があることを知ったとしたら、迷わず行くだろうと。元いた場所を出て見つけた新しい山や、食べ物に、まず触れてみる。そこで何か感じるのか、何も感じないのか自分自身の身を一旦そこに置くこと。その中で私が見つけたいのは「自分が慣れ親しんだ、当たり前」の素晴らしさです。それを感じたうえで、ずっといた山や食べていたものの本当の良さに気付いたり。そこでまたそこで暮らしたいと思うかまた新...

おっとっと

私は自分が行動するときその行動を選択するときの心の動きにとても敏感です。ずっとそうなわけではなくて時間をかけて、いつの間にか感じるようになりました。客観的に見れば社会的に貢献している行動だったり、努力とゆう自分の中にある概念を自分なりに表現する言動だったり、こうゆう人間だろうとゆう自分であったり、当たり前にするべきだと感じていること(いただきますと言ったり、電車で席を譲ったり、人に優しくしたり)を当たり前にする自分だったり、こうでありたい自分とこう思われているだろう自分がこうでいなくちゃいけない自分になりこれが自分なんだと思うようになりいつのまにか、何も感じられない自分になりました。自分とゆうものが本気でわからなくなりました。今思うと自分で自分を生きてなかった。たまにそうなるからそうなったときは、自然体でいられる空間を与えるようにしてますが😫私はこう見えて人の顔色や、人の言葉、人からどう思われているかをとてもとても気にしてしまう人間です。昔から、人の感情の切り替えからくる表情の変化や、声のトーン、目の動きや、対応の変化にめちゃめちゃ敏感で自分の言動で、相手に不快な思いをさせてしまった時の表情や対応、自分に嫌悪感を抱いているだろうと自分が勝手に思う言動を、ずっと忘れられなかったりします。心から嫌われるのが怖いんですこんな風に人の心の動きや、感情の波それからくる行動などを敏感に察知し...

オーガニックについて

身体に良さそうだから、最近流行っているから、オーガニック製品、食品が推奨されてきているから。そんな理由でオーガニック認定されている食品や、ティー、化粧品などを使っていました。でも、なぜ、オーガニックが身体に良いとされるのか、オーガニックを推奨する人が増えているか。そんなことを考えず、生活に取り入れたオーガニック類から私は何も得られずにいました。オーガニック類を無意識に必要とすることは、無かったように思います。それではいくら大切なことだと頭では意識できても、継続できません。本当の大切さと、意味を、自分自身が心から理解できていないからでした。その意味を自分自身で見出したかった私はコンビニで売られているお弁当やパン、お菓子で生活してみました。ファストフード🍔も食べました。(みなさんにはおすすめしません)そうすることで気づいたのは心からのいただきますが生まれない満足感がない体重はもちろん不健康に増えますし身体も重く感じました。頭もなんだかさえません。こういった生活の中で1番に感じたのはただお腹が空いたとゆう欲求だけに任せ口に運ぶ食べ物、作られた過程も知らずそこに乗った思いを感じないものに、私は感動しないんだとゆうこと。満足できないんだとゆうことでした。そんなことを感じながら向かった沖縄で宿泊先のお父さんが道端の木から取ってくれたシークヮーサーを食べたんです。皮も汚れていて、とても綺麗とは...

stay japan

今回はstay japanさんを利用し沖縄県今帰仁村の「とぅるば家」さんにて2泊3日の民泊をさせて頂きました現地の方々の思いに触れたとき大切にしたいこと、守りたいものに気付くことができました。建物を建てるために、開かれた緑。白化してしまったサンゴ達。自然の緑が減少することで大気中の二酸化炭素の濃度は増加し地球温暖化の原因となります地球温暖化による海水温度の上昇によりサンゴ達は生きることが難しくなりますサンゴ、サンゴ礁には海の動物約50万種のうち4分の1が生息し、住処か産卵の場となっています。サンゴ、サンゴ礁は海洋生態系の中で重要な役割を果たしています。また海水のCo2の濃度調節にサンゴは不可欠で、サンゴがないと海水のCo2濃度のバランスは崩れ、海洋生物全てに影響を及ぼしますこれにより1番影響を被るのは人間なのではないでしょうか。鮮やかに生きるサンゴを綺麗だと感じつつも隣で生命力を失い白化してしまったサンゴを見たとき、こんな自然に生かされているのに自然をころしているのは人間なんだという事実に、とても苦しくなりましたこういった現状を目の当たりにすることで環境問題に対する関心は本物になります。なぜ、なぜ、なぜによって辿り着く事象を目にすること、そして、小さなことからでも行動することが、未来の地球を守るために、必要不可欠であると感じます

シークワァーサー

現地の方が、道の木になるシークワァーサーを取ってきてくれました。沈んでいく夕日をみながら「種飛ばしね!買ったらジュースね!」その声で始まった種飛ばし。その時思い出したのは、夕暮れの公園のブランコでした靴飛ばし。小学生の頃です。なんでもないような瞬間は心にちゃんと刻まれてるんだなぁと。なんだかとても、幸せでした。皮の汚れた酸っぱすぎるシークワァーサーの味は、ずっとずっと忘れません。「残った皮はどうしたらいいですか?」「ぽーんと投げちゃいね!自然に帰るよ」とてもきれいな循環のかたち